食事をするときの緑茶、とても美味しいですしあの香りと味に癒されますよね。緑茶ってとても優秀で、体の免疫力を上げたりすることもできて、最低でも1日一杯の緑茶は飲むように心がけると良いと言われています。

人間の体にとって良いことずくめの緑茶、実は緑茶が役に立つのは健康のためだけではありません。なんと、日々の掃除に緑茶を利用するだけでとても清潔感がアップするって知っていましたか。

緑茶が持つ効能は健康的な体を作るためだけでなく、お掃除をするときに利用することによってより美しく、清潔度が上がるんですよ。緑茶も一度購入すると、結構長持ちする人もいるのではないでしょうか。

余りがちの緑茶がご家庭にある方は是非、お掃除のときに利用してみてください。それでは具体的にどんな掃除のときに緑茶を利用すれば良いのでしょうか。

その辺りについていろいろと調べてみましたので是非、参考にしてみてくださいね。

さて、緑茶には様々な効能があるという話をしましたが、緑茶自体に殺菌作用と防臭効果があり、上手に利用することで清潔に保つことができるのと、嫌な匂いを同時に取ってくれる効果があるんです。

それを利用しまして、電子レンジの中の嫌な臭いを緑茶が取ってくれる方法をお教えします。

使用した後の茶殻で構わないのでお皿の上に敷きます。それを電子レンジに入れて、その茶殻が完全に乾くまでチンします。

茶殻が完全に乾いた状態で取り出すと、電子レンジの中の嫌な臭いが綺麗に取れているんです。電子レンジの中はマメに掃除を繰り返しても、色々な食品を温めたりするためにあの狭い空間の中で臭いが混ざりがちです。

そんな時にこの茶殻で匂いを取ることによって、匂いが消え、清潔度がぐんとアップします。

とても簡単な方法ですので、電子レンジの臭いに悩んでいる方は是非、茶殻を使ってみてくださいね。

緑茶の使い方はまだあるんです。飲み終わった後の茶殻を「必ず湿った状態」で畳やフローリングに撒いてみてください。

そしてその状態でほうきとちりとりで掃除をするんです。茶殻が持つ消臭効果と殺菌効果に加えて、湿っている茶殻を利用していますのでホコリを巻き上げることなく、汚れが茶殻に吸着してとても綺麗になるんですよ。

特にフローリングや畳の部屋では隅っこのホコリが気になる人が多いのではないでしょうか。湿った茶殻を重点的に隅に置いて、しばらく経ってから掃除するだけで清潔感倍増になりますよ。

後、茶殻で油で汚れたお皿をゴシゴシと擦るだけでも油汚れが解消しますし、緑茶が持つパワーはかなり凄いものが有ります!特に殺菌力にも優れていますので、春先から秋口の気温が上昇している時に利用すると雑菌の繁殖を防ぐことが出来、大変重宝します。

飲んで身体によく、掃除に使っても万能!ホコリもよく吸着してくれるなら、掃除が早く終わりますよね。是非、飲み終わったお茶柄はすぐに捨ててしまわないで、再利用してみてください。とても簡単ですし、お薦めですよ!