買い物などに入ったら余ってくる輪ゴム…すぐに溜まっちゃうんですよね。溜まっていく一方で、あまり使い道はなかったりするのですが、実はこの輪ゴム、お掃除アイテムとして優れた能力を発揮するって知ってましたか?

物を縛ったりするだけじゃないんです!お掃除アイテムとして非常に優秀なこの輪ゴム、上手に使うことでお掃除時間を半減しますよ。ではでは、輪ゴムを使ってのお掃除方法をご紹介しましょう。

襖等の引き戸の掃除、この部分、綺麗にするのってなかなか難しいんですよね。何と言ったって溝の上には引き戸が乗っかっているわけですので重たいですし、掃除するにはかなり面倒な。

そうなってしまうと放置(笑)結局はほこりだらけになってしまうんです。こういうほこりを綺麗にしておかないと部屋の中に入り込んでしまうんですよね…。

そんな時こそ輪ゴムの登場です!使い方はいたってシンプル!

引き戸の溝の部分に輪ゴムを置いて、戸を開け閉めするだけ!ゴムの素材が見事にほこりを取ってくれるんです。襖などの溝の部分は案外、ほこりがたくさん溜まっているので、前から気になっていた方は是非、輪ゴムを使って掃除をしてみてください。

さて、輪ゴムの活用術はまだまだあります!輪ゴムの性質上、抜けた髪の毛などの掃除に大変向いていて、カーペットなどに落ちた髪の毛を見事に取ってくれるんです。

カーペットなどに入り込んだ髪の毛は掃除機をかけても、なかなか綺麗にならなかったりすることが多いですよね。人間が生活している以上、必ず抜け毛というものはあります…。抜けた髪の毛の掃除は絡みついてなかなか厄介なんです。

そんな時も輪ゴムの登場です!トイレットペーパーの芯や、サランラップの芯など硬めで尚且つ、簡単に捨てられるものがあれば用意しておいてください。その芯に適当な間隔を開けて輪ゴムを巻くんです。

そしてそれを使ってカーペットの上を転がすと…巻き付けたゴムが髪の毛を面白いほど取ってくれるんですよ!ある意味、お手製ダイ○ンの掃除機(笑)

それぐらい髪の毛などの掃除には使えるんです。後始末だってラク!そのままゴミ箱に捨ててしまえば良いのですから、とても気軽に利用出来ます。またゴム自体にとても柔軟性がありますので、色々なところを転がしても傷が付くこともありませんので、安心して活用することができるんですよ。

また印鑑の掃除にもとても向いているんです。名前を彫ってあるところの溝には結構汚れが溜まるんですよね。しかも、小さい面ですし、朱肉がついているので水洗いしても綺麗に取れなかったりすることが結構多いんです。朱肉ってベタベタしていたりしますからね…。

かといって、名前が彫られている溝の部分を爪楊枝などで掃除すると、傷が付いてしまう可能性もありますのでハンコ掃除には向いていません。そんな時も輪ゴムを利用して掃除しましょう。

この場合も使い方はいたってシンプルです。紙にハンコを押すような要領で、紙とハンコの間に輪ゴムを噛ませます。その状態でちょっとハンコを擦ってみるとなんと噛ませている輪ゴムがハンコ面の溝をとても綺麗に掃除してくれるんです!

これで使い難かったハンコもバッチリ蘇ります!

ね、輪ゴムの威力って凄いでしょう?!捨ててしまう前にちょっと掃除で活用してみましょう!意外な威力に驚くはずですよ。